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 産まれてます  -  2009.05.05.Tue / 18:18 
おおおおおお4ヶ月以上もほったらかしにしてしまいました。

ええと、松の内に無事産まれました。
3060gの女の子です。
あだなというか呼び名は「しぃ」です。
陣痛には一昼夜苦しみましたが、お産自体は時間もかからず安産でしたよー。

産まれた瞬間から、笑えるくらいに私にそっくりです。
かべ氏の遺伝子ドコ行った?くらいの勢いで。
通りすがりの見知らぬ人まで「おかあさん似ねー」というほどに。
あ、髪の毛はかべ氏だ。くりんくりんに巻いてます。

コレしか知らないのでそれなりに大変ですが、育児経験のある人に見せると、皆様口をそろえて「大人しくてとっても手がかからない子」だとおっしゃいます。
確かにそうかも。新米高齢かーさんは助かったよ・・・。
里帰りしなかったし、実母にも長くはいてもらわなかったので、最初の1~2ヶ月はちょっと大変でした。もともと体力ない上に若くないし。
10年、いや5年前ならもっと無理がきいたなー、と思うけど、へろへろですよ。
だって同い年の人でも、下手したら孫がいるんだぜ?
もっと高齢出産いるかと思ったら、同時期に入院していた人のうち、どうみても私が最高齢ですありが(rya
というかほとんど20代っぽかったよ・・・orz
でも2ヶ月半くらいから段々ラクになってきて、今はだいぶペースがつかめてきたかな。
今のところ順調です。まあ、まだ病気とかしない月齢なので、何かあるとしたらこれからかな。

かべ氏は素晴らしくいいお父さんっぷりを披露しています。
家にいるときは全ての世話を分担してくれます。
よくオムツのとき大だとやってくれない、とか、ぐずるとママにパス、だとか見聞きしますが、むしろ私より面倒見がいいんじゃなかろうか。

しぃはごくごく飲んでよく眠って、隔日にデカくなっています。
最近落ち着いてきたけど、一時は成長曲線ぶっちぎる勢いで、どうなることかと思ったわ。
母に似て、食いしん坊なのね・・・。

とにかくかわいくてたまらんです。
毎日ハァハァしてます(←変態)

まあ今後もイロイロあるでしょうが、できるだけまったりやっていけたらいいな、と思う今日この頃であります。
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 あけましておめでとうございます  -  2009.01.02.Fri / 10:32 
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なんとかお節の準備はしました。
…作ったのは煮物くらいですが(笑)

紅白なます、黒豆、栗きんどは母が作って持ってきてくれました。
里芋、しいたけ、こんにゃくは私、人参と蓮根は合作。
人参の飾り切りは3人でやってみましたが、なんとというかやっぱりというか、かべ氏が一番上手でした~。
あとは買ったもの。
お雑煮は関東風なので、澄ましにかまぼこ、小松菜、鶏胸肉、三ツ葉に焼いた角餅です。

豪華なものはないけど、やはりお正月はお節よね!
準備するのも楽しかったです。いつもは出来上がったものをいただくだけなので(笑)

昨日は近所の神社まで、歩いて初詣に行ってきました。
毎年の賑やかなお正月も楽しいけど、たまにはこんな静かなのもいいですね。
明日が予定日なんですが、前駆ばっかりで本陣痛はこないし、数日まったりしますわ。
 完成!  -  2008.12.23.Tue / 21:52 
赤ちゃんのために、くまさんケープを編みました!!!!
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…かべ氏が(笑)
かわいくできたー。
かべ氏すごいなー。尊敬。
モヘア糸も混ざっていて、フカフカです。

「お父さん」の手編みだなんて、激レアだと思いません?

だから早くでておいで~!!!
 体重制限とつわり  -  2008.09.29.Mon / 12:43 
昔は「妊婦は2人分食べろ」と言われていたようですが、今は体重制限が当たり前。
2~3年前までは随分厳しく、普通体型でも妊娠前+7キロまでで産みなさい!なんて言われていたみたいですね。
今の傾向としては、普通体型の人は+7~10キロくらいなのかな。
だがしかし。
アタクシ、立派な肥満でありますからして。
数年前ほどではないものの厳しく制限されるよー、下手したら肥満とか高齢のリスク妊婦は個人産院では受け入れ不可で、大きい病院に紹介される、なんて情報を見て、戦々恐々としながら初診に向かったのでした。
案の定、お医者さんが「うーん、この身長でこの体重はねえ・・・」と苦笑い。
うーん、やっぱり高齢+肥満+既往症(椎間板ヘルニア)+低身長のコンボで受け入れ不可か?
と一瞬不安になりましたが。
「まあ、目安は5キロくらい、最大で+7キロまでにしてくださいね」
・・・アレ?
だ、大丈夫なの?っていうか、増えてもいいんだ!( ゚∀゚)と安心。
それが顔に出ていたのか、
「といってもアナタの場合は1キロも増えなくても無事に産めます!むしろ常にひもじいくらいで丁度いい!」
とガッツリ釘を刺されましたが。常にひもじいって・・・orz

とりあえず、高齢や肥満や既往症や身長は大して問題にならなかったらしくて一安心。
大き目の産院にしてよかったぁぁぁ。

**********

身近な経産婦および妊婦数人に聞いたのですが。
どうやら、私の周りにはつわりが軽かった方が多いようで・・・。
というか、食べづわりかな。15キロ~20キロ増えちゃった!なんて人も複数。
それを聞いて、うーん、食いしん坊の私のことだから食べづわり決定だー、と思っていました。
思ったより厳しく言われなかったとはいえ、そんなに増やせないのにー。
と思っていたら。
普通につわりになりました。
6~7週くらいから始まったのかな。
食欲がない、少ししか食べられない、温かいご飯が苦手になる、常に気持ち悪い、眠れないもしくは眠すぎる、などなど。
幸い重いほうではなかったけれど、それでもそれなりに辛かった・・・。
何度トイレに駆け込んだことか。
数年前に出産した友達Kちゃんが「オエっとはなるけど、吐く人はそんなにいないよー」って言ってたのに!
うわーん、Kちゃんの嘘つきぃぃぃ~!と本人不在のところで八つ当たりしつつ(笑)
しかもダラダラと続いて、20週くらいまでは調子悪かったように思います。
○○が食べられない!っていうことはなかったし、幸い匂いにもさほど敏感にならなかったですね。
なのでそこそこ食べてました。食欲があるときには、お肉が食べたくて仕方なかったかな。ジャンクフードも。何度かマク●ナル●に行きましたもん。マ●ドナ●ドにハマるひとは多いみたい。なんででしょうね。
あとは家事もほとんどできなくて(元からあんまりやってないけど)、ほとんど家に閉じこもりっきりでひたすら本を読んでました・・・。
おかげで家にあった本を随分と再読しましたよ。
吐き気止めの漢方薬も処方してもらったのだけれど、効かない・・・というかオェェェってなって飲めなかった・・・。
結局、妊娠前より最大で-4.2くらいまで減ったのかな。
お、結構減ったじゃんラッキー、ってことはあと10キロくらい増えても大丈夫だったりして!なーんて思っていたら。
体重の増加分は、つわりで減ったところからカウントするそうですよーorz

つわり終了後、1ヶ月もしないうちに2キロくらい戻っちゃいました。
うんぎゃー!と思っていたら、その後はあんまり増やさずにこらえています。
どうやらつわり時期に胃が縮んだのか、明らかに妊娠前より食べられなくなりました。
・・・まあ、いつまで持つのやら。とりあえず玄米を取り入れたり、塩分排出のためにカリウム多い果物食べたりして気をつけています。



そんなこんなですが7ヶ月も半ばの今に至るまで、「もう嫌~!妊娠するんじゃなかったー!」とは一度も思わずにすんでます。
それもこれも、夫・かべ氏のおかげ。
妊娠がわかってからすぐに、雑誌やネットでイロイロ勉強してくれて、多少過保護かしらん?っていうくらいに、とても私を大事にしてくれています。
特につわりのときには、なーんにもできなくて寝てばっかりの私に一言の文句も言わず、炊事以外の全ての家事をやってくれていました。
会社から遅い時間に帰ってきて、夜中に洗濯をしていたのには申し訳い気持ちになったけれど、おかげで安静にしていることができました。
「妊娠は病気じゃない」「つわりは気の持ちよう」「俺のメシはどうすんの?」なんて人も少なくないようですが、かべ氏は全くそんなことなくて、まさに妊夫(←というらしい)の鑑です!!!(言い切ってみた)
ありがたいなあ。本当に感謝しています。
持つべきものはマメで優しい夫なり。しみじみ。
 産院選び  -  2008.08.29.Fri / 18:09 
妊娠がわかったときから、産院選びに入るわけですが。
近年、分娩を取り扱うところが急速に減っています。「産科」であっても分娩取り扱いをやめるところも多くあります。実際、「分娩」の文字をテープやペンキで消してある産婦人科の看板もいくつも見かけました。
お隣の市ではニュースになるほど激減していて、お産難民となった妊婦さんたちが、こちらの市の病院に流入しているとか。
ま、流入する余地があるだけ、こちらの市はマシなわけで。
まだ「近い」産院を「選ぶ」ことができます。
イマドキこれは全国的にも幸せなほう。
私が候補として考えたのも、いくつかありました。

**********

1.S産婦人科
 ○ホテル並みにキレイでご飯がおいしい
  複数の常任医師のいる大きめの個人病院
  分娩取り扱い数が多く、地元で超有名
  我が家から2駅、駅からも徒歩3分
 ×費用が高め
  人気があるため、何時間も待つことがある
  以前にここの分院である婦人科にかかったが、院長が好きじゃなかった

2.市立T病院
 ○2~3年前にできたばかりで新しい
  総合病院なので何かと安心
  我が家から2駅、駅からも徒歩3分
  費用が安め
  運営が後述のS医科大学病院のため、緊急時には搬送してくれる
 ×新しすぎて評判がわからない
  立会いは基本的に不可、できるのはLDR1室だけ

3.Aレディースクリニック
 ○ネットでの評判がとてもよい
  無痛分娩取り扱いをかかげている
  エコーが毎回4D
  母乳育児に熱心
 ×個人クリニックなので基本医師1人
  直線距離は近いが、電車だと乗り換え1回

4.S医科大学病院
 ○地域の中心的な大規模総合病院
  高度新生児医療センターがあり、この地域の周産期母子医療センターとなっている
  費用が安め
 ×基本的に大部屋らしい
  大学病院なので、医師や看護士の研修への協力アリと思われる
  待ち時間が長い
  直線距離は近いが、電車だと5駅先からバス20分

5.I助産院
 ○遠方からも来るくらいに評判のいい助産院
  我が家から徒歩圏内
  水中出産などお産方法が選べる
  母乳外来・産褥入院などもあって充実
 ×助産院なので医療行為はできない
  緊急時の搬送先が日赤広尾で遠すぎる

**********

ちょっと悩みました。
いずれも長短それぞれあるし。

まず外したのは4.S医科大学病院。
我が家から車でなら近いけれど、電車では1時間近くかかってしまう。通院の負担が大きすぎる。
もちろん安心度はダントツで高いけど、よくも悪くも大学病院だし、ということで。

次に2.市立T病院。
費用の安さと総合病院だというのがポイント高し!だったのですが。
立会い出産が基本的にできないそうで。
できるだけ立会いしてほしかったのでパス。

あとはどれも通いやすく、評判も良かったのですが。
わが身を振り返ると、若干リスクがあるんですよね。
何しろ高齢初産。
更に肥満。
そして低身長(150センチ以下)。
既往症(腰椎椎間板ヘルニア)あり。
ううむ、やはりこれは安心を優先しよう。

ということで、1.S産婦人科に決めました。
近隣地域では誰もが知る有名度、分娩取り扱い数多し。
院長先生が苦手というのがひっかかるけど・・・健診は他の先生に見てもらえばいいし!
分娩はもしかしたら院長先生かもしれないけど、普通は最後にちょっと現れるだけだし!
何しろ病院自体がキレイでご飯がおいしいって評判だし!(←ココ重要)
緊急搬送先がわからないけど・・・歩いて5~6分のところに市立T病院あるし。
S医科大学病院だって救急車ならすぐだし!

で、初診からS産婦人科にかかって今に至るわけですが。
今のところ、満足です。
詳しくはまた後日・・・か?
 プロフィール 

藤沢 礼

Author:藤沢 礼
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